覚者になりたい、のであるならば《一切》と向き合い対象化し、《一切》を《正しく見る》訓練が必要です。
そして、《一切》を正しく見ながら、自分が何をすべきなのか、自分はどうあるべきなのかを《正しく念じ》ればよいでしょう。
ゴータマ・ブッダは、何が《一切》であるのかを簡潔に述べています。
しかし、たけ(tk)はブッダの回答には多少不満があります。
ブッダが言うところの《一切》であれば、《正しく見る》ことも、あながち不可能ではなさそうです。
ブッダの模範解答を聞く前に、自分なりに《一切》とは何かを考えてみてください。
−−−