mixi と C10K問題

mixiのNeal Satoさんの報告。いわゆる C10K問題なのか?

http://twitter.com/nealsato/status/20903258605
>二日とも複数台のmemcachedが連続して落ちました。コアは吐かずにストンと落ちるので、原因追及に時間がかかりましたが、memcachedへの接続数が異常に多いと落ちる事は再現できました。

http://twitter.com/nealsato/status/20927017694
memcachedが大量の接続を受けると突然停止をするので、memcachedへの接続数を減らし安定運用中。外部からの過剰アクセスではなく、サーバ追加→クライアント数増加→停止。

C10K問題というのはコネクションが増えすぎると、OSの生成可能なスレッドの上限(3万2767個)を越えてしまうという問題なのだが、64ビットのOSに変更すれば解消できるらしい。

http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200701/09/c10k.html
>デーモン(サーバプロセス)も含め、すべての実行中のプロセスには1〜32767までのユニークな番号が与えられていることになる。ところが、HTTPサーバのApacheなどはクライアント1台からのリクエストに対して1つのプロセスを生成するため、必然的に同時接続数は3万クライアント程度が上限となる。
>・・・
>64bit対応のLinuxを使って力技で解決してもいい。

memcachedのサーバもリクエストごとにプロセスかスレッドを作っている可能性はあるよね。
でも、こういう問題なのかなあ?
真相はどうなんでしょうね?